アメリカに長期滞在するなら7Rewardsは絶対に入れて得するべき!

福田です。日本に19000店舗以上、全世界で数えれば60700店舗程度を構える、超有名コンビニセブンイレブン。もちろんアメリカにも「Seven-Eleven」として、店舗が存在しています。私の地域にも歩いて400mぐらいの所にありまして、まあそれはそれはよく行くわけです。そんなアメリカのセブンイレブンには日本にはない「7Rewards」というサービスがあります。今回はその7Rewardsとは何か、そしてどうやって入れるのかなどを解説します。

                       


BIG GULP(コカコーラ)

7Rewardsは6杯飲むと1杯無料というサービス

7Rewardsはそのまんまの意味で、7杯目が無料というサービスです。現在、アメリカとカナダのみで展開しており、後述する3種類の飲み物を買うときに7RewardsのアプリやWalletアプリ内のパスを提示することで、ポイントが貯まっていきます。
これらの地域では、日本と違い、ジュースなどがボトルや缶だけでなく、容器を買ってドリンクサーバーから注ぎたいだけ注ぐ(といっても量はあふれないほどに限られますが)という、日本で言えばコーヒーのセルフサービスと似たサービス、名称は「GULP(ガルプ)」というものを提供しています。また、日本では数百店舗(僕が知っている限りでは水道橋の東京ドームで以前やっていました)と数少ない、7-11のフローズンブランド「SLURPEE(スラーピー)」をほとんどの店舗で展開しています。その他、日本と変わらずコーヒーのセルフサービス(ただしサーバーからではなくポットから注ぐ)もやっています。
そして、7杯目が無料なだけでなく、登録したあとの最初の一杯も無料となっています。僕はこれを知らずBIG GULPを買ったため損しました(笑)

ちなみに、例えばGULPにはGULP・BIG GULP(約900ml)・Super Big GULP(約1.3リットル)・Double GULP(約1.89リットル)、ひいてはXtreme GULP(約1.53リットル)やTeam GULP(約3.78リットル)といった種類があるのですが、どのサイズを選んでもたまる星の数は一緒です。ちなみに僕はDouble GULPが好きですね。逆に、引き換え時もどのサイズを選んでも無料になります。

ポイント付与ミス修正

提示しなくても、運がいいとポイントが貯まったりする

これはどうやって検出しているのか知りませんが、うっかりミスで提示するのを忘れてもポイントが貯まったりします。その際は「システムミスで間違えましたすんません」的なメールを7-11が送ってきますのですぐわかります。その見せなかった時はクレジットを使わず現金で払ったため、やはり仕組みがわかりません。

ダウンロード

ダウンロードはアメリカ・カナダのApp Store及びGoogle Playのみ可能です。ですから、アメリカまたはカナダの各ストアのアカウントを用意しておきましょう。方法は簡単。iOSの場合はApp Storeからサインアウトした後に、以下のリンクを踏んで、そのあとにアカウントを作成を行い、インストールするだけです(通常の手順だと現地のカードが必要です。僕はアメリカに住んでいますが諸事情で現地発行のカードを持てないため)。Androidの場合はアメリカのIPに切り替えてGoogleアカウントを作り、それをAndroidに追加して、Google Playで「7Rewards」で検索すればOKです。

還元率

還元率はスラーピーの一番大きいサイズが$2(ミシガン州の6%消費税、もとい販売税を含んでいます)なので、それを6回買ったと仮定して計算すれば12ドル支払ったことになります。それで$2無料になるため、約16.6%の還元となります。どこのクレジットカードよりもぶっちぎりで還元率が高いですね。最強です。ちなみに一番安いBIG GULPでも9.5%の還元率となるのでやっぱりぶっちぎりで高いです。
結論から言うと、品は限られるものの、最高に節約できるサービスと言えそうです。アメリカ在住者の皆様は使われてはいかがでしょうか。

この記事は最終編集から一年以上経過しております。この記事に書かれた内容をご利用・実践される際は十分ご注意ください。

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