有能な人材になるためのシンプルな方法

福田です。しばしば面接や懇親会、Facebookなどで次のように聞かれます:「なぜそんなに才能があるのか?」と。僕自身は謙遜も何もなく純粋にもっと上には上がいると思いますし(例:中学生Rubyコミッタ,Excelでゲームを作る人)、プログラミングできる人の中では変わったことやってるけど、でも普通のレベルだと思っています。ですが、あまりによく聞かれるので、僕がプログラミングを始めて業務レベル・人に認められるレベルまでに達した過程をシンプルに書き、それを持って有能な人材になる方法をお教えいたします。幼少時代から話が始まるので、ある程度の年齢以上は実践することが難しいかもしれません。ですが、きっと参考になることはあります。
※効果のほどは保証しません

                       

疑問を見つけ、答えを探す

つまり、知的探究心を磨く必要があるということです。
僕の場合でいうと、小学校3年の時ポケモンをプレイしていて、ふと思ったのが「DSのポケモンってどうやって動いているんだろう、どうやって作るのだろう?」ということです。ソフトが動く仕組みをGoogleなどを用いて調べたら、どうやら「プログラミング」が作業が重要であるということがわかりました。

答えを見つけたら最終的には何がしたいのか考える

答えを見つけたら、そこからできることを想像します。僕であれば、プログラミングはなんでもできる(というと間違いがあって、リソース制限があることは後から知りました)ことがわかり、直感でこの分野の可能性を感じました。そこから、僕は「DSのソフトを作って見る」を一つの目標にしました。結局この夢はWeb系バックエンド・ネットワーク方面に転向したので叶うことはありませんでしたが。

願望を原動力に努力する

そうして願望を見出したらそれを原動力に努力します。
小3の後はしばらく遠ざかっていたのですが、時は巡って中学校一年生の時にMacを買い与えてもらい、それからというものの本の虫ならぬパソコンの虫状態、悪く言えばネット依存症レベルでプログラミングをしました。僕にはC++などは合わなかったので(主にメモリ管理)、まずはPHPから始めました。PHPに触ったきっかけはやっぱり先の二つのメソッドと同じように、「WordPressを改造するには?」ということから「PHP」を知ったことです。そうして時間を費やせば費やすほど学習曲線というか、経験と知識や事例が蓄積されていきます。
困った時はGoogleでエラーやサンプルコードを検索したり、時には参考に技術書を読んだりしました。

その分野の人と関わる

そうして、ある程度知識がついたと思ったら、直接その分野に長けた人に会えて話せるイベントなどに参加します。そこで人脈を築きます。人脈を築くことで、僕のように普通学生を一切受け入れない会社が僕を雇ってくれるようなこともありますし、他の人では大学に招待入学した人もいるようです(暴露。知っている人だけで3人いるのでそう珍しいケースではなさそうに感じます)。才能が年齢平均でずば抜けていて、なおかつ子供の参加人数が少ない大人の業界に飛び込むと、注目の的になります。Jobsだって、田尻さんだってそう。学生のうちに、いや、非常識だけどそういうアグレッシブさも必要なのです。

さらに発展していく

さらに、人と関わっているだけではなく、スカラーシップみたいなものも率先して受けます。
例えば僕でいうとROCKETプロジェクトなどがあります。差し支えない範囲で書きます。
倍率は僕の回では45倍と極めて高いのですが、参加すると才能を発揮するために必要な物資を申請書を出し、承認されれば購入していただけたりします。例えば僕はMacBook 2015 1.3Ghz仕様や、BOSE QC20などをいただきました。とは言え、申請は極めて厳しいものがあります。友達はウン十万の望遠鏡があっさり認可されたそうです。
他にも、ホリエモンなどに会って講義を聞けます。プログラマつながりで結構参考になる点がありました。
申請書ベースになりますが、とにかく可能性が無限大、っていう感じです。
(なんかふとMAWJを彷彿とさせましたが違うか。)
あとは高校では情報科を志望したりして、他の人々からさらに一歩リードできるよう努力しています。高専は数学が苦手すぎて落ちました。プログラミングが得意でも数学は苦手です。誰かこのガチガチにわからない僕に教えてください。

結論

常に興味、疑問を持つようにして、それをとことん掘り下げて、その結果をもとにいろんな人との関係を築く、将来を見据えるというのが一番僕にはあったパターンでした。そして、掘り下げていく時はPDCAサイクルを導入するとさらに効果的だと思います。プログラミングに関してで言うと、僕は勝手にPDCAサイクルを実践していました。いや、プログラミング自体がPDCAサイクルの積み重なりだと思っています。はい。

あと、才能があるなら学校行かなくてもいいとかよくほざいている人いますけど、僕は万が一その分野がで活躍できなくなった時の保険としてせめて高校は出ておくべきと思いました。僕はそれもそうですが、情報工学?が非常に研究として興味がある分野ですので、大学行きます。

だいぶ自分語りかつ冗長でグダグダになってしまいましたが、僕はこの方法でここまで来ました。効果のほどには差がありますが、一度試してみてはいかがでしょうか。多分そんじょそこいらの情報商材を買うよりは無料ですし何も求めません。

この記事は最終編集から一年以上経過しております。この記事に書かれた内容をご利用・実践される際は十分ご注意ください。

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