計算過程も知れるチート級の最強計算機、Wolfram|Alpha Pro!

福田です。Wolfram|Alphaという計算や事実検索などに特化した結構有名なサイトがあるのですが、このサービスの有料版にすごいチート級な機能があったのでご紹介させていただきます。僕にとってはこれのためだけに買ったと言ってもおかしくないような機能でした。

                       

Wolfram|Alphaとは?

Wolfram|Alphaについて超ざっくり紹介しておきますと、2009年5月18日に公開された、事実に基づいた回答を返す検索エンジンです。
例えば「When Apple incorporated established」(アップル社、いつ作られた?)と検索すると何年にできて何日、何週間、何年経ったよ〜的なことを教えてくれます。あと複雑な計算もできます。例えば逆三角関数の微分とか。
質問内容は英語のみです。日本語は使えません。真ん中の入力部分に質問を入力してEnterを押すだけの簡単なお仕事です。
また、Siriなどの英語版でもこれは使われています。

SiriでWolfram|Alphaを使って見た

Wolfram|AlphaはWolfram言語というもので動いており、この言語は数学界では超がつくほど有名なMathematicaなどにも使われています。
基本無料ですが、一部機能は有料となっています。

Wolfram|Alpha

計算過程表示機能

マジでこれはやばい。本当にやばい。やばすぎる。
普通の計算機(関数電卓含む)って計算過程表示してくれないじゃないですか。それにMaximaとかでも計算過程は基本的に表示してくれません。あとMaximaだと具体的に求めたいことを入れないといけない。面倒です。
ですが、Wolfram|Alphaなら最強。Wolfram|Alphaは数式入れるだけで答えが出ます。例えば対数(log)を用いた計算。
今回ぶっこむのはこちら。学校のテストの過去問です。表現が難しかったのでLaTeXを使っています。

(9x^2-8)^2=(5x^2+1)^2

検索窓に次の通り入れると動きます。

(9x^2-8)^2=(5x^2+1)^2

あるいはこちらをクリックすることで直接結果に飛ぶこともできます。

結果は次の通り

展開して

x= 81 x^4-144 x^2+64 = 25 x^4+10 x^2+1

計算して

x=\pm\frac{3}{2}
x=\pm\frac{1}{\sqrt{2}}

となりました。ここまでは無料でもできるのですが、ここからが怒涛の機能です。右上にある「Step-by-step Solution」をクリックします。
すると、この数式の場合解法が選べます。平方完成(Complete the square)、解の公式(Quantic formula)の二つです。
今回はせっかく簡単な方が使えるのでComplete the squareを用いましょう。

クリックするとフルサイズ画像を見れます。このブログは商用ではないので公開しています。

Wolfram|Alphaが導き出した答え

ちなみにテキストでも出せます。長くなるのでここには載せません。
英語がわかれば先生に叩きだしたこの結果をそのまま翻訳して渡せば宿題の時短にもなります(ただし実力ではないのでその後しっかり勉強しないとテストの点数でバレますが。だからあくまで参考として使ってください)。

僕がテストで計算した方法は次の通りです。テストの解答用紙から丸写しです。

9x2-8 = 5x2+1
4x2 = 9
x2 = 9/4
x=±3/2

以上の通りですので、ほぼ一緒ということになります。しかもWolfram|Alphaはその先まで行っているので本当にすごい。

実際僕はこれを用いて分かりやすく計算方法を学んだおかげでテストの点が26点(成績D-からBへ!!!)も上がりました。6ドル払えばこの世は天国。本当にウルフラムさんはすごいと思います。

有料版購入方法

まずは先のような計算をします。
そのあとに、Step-by-step Solution」をクリックすると有料版の購入を促す画面が出るので、それに従ってWolfram IDを作成。氏名、メールアドレス、パスワードを入れます。作成したら、プランを選んで、学生の場合学生の種別と「学生であることを誓います」的なことが書いてあるチェックボックスにチェックを入れます。その次に住所(アメリカだと勝手に州や郵便番号が入っていました。IPアドレスから引いているものと思われます)、カード番号、カードの有効期限、氏名、セキュリティコード(CVV)を入力します。そして購入ボタンをクリックすれば完了です。そのあとWolfram|Alphaにアクセスし、反映待ちの画面でしばらく待てば使えるようになります。

まとめ

数学がちょっと苦手な人であればこれを買うともうなんというか無双、な感じです。この機能を早く知っていて、早く買っていれば高専受かったのかもしれません。悔やまれる。
購入を強くお勧めします。

ちょっとしたつぶやき: 会社という概念ぶっ壊して自由な時間に自由に生きたい。多少貧乏でもいいから。

この記事は最終編集から一年以上経過しております。この記事に書かれた内容をご利用・実践される際は十分ご注意ください。

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