IntelliJ IDEAは実はJavaだけでなくPHPなども書ける無敵開発環境

こんにちは。福田です。この記事はIntelliJ IDEA Advent Calendar 2016の2日目の記事として投稿します。さて、僕はまずはっきり言うとPHPerでありJavaニャンを書くような人ではありません。ですがIntelliJ IDEAを使っています。なぜならばPHPなども書けるから。
今回は多言語(プログラミング言語)対応についての方法をざっくり記述しておきます。

                       

IntelliJ IDEAのロゴ

これはMacを前提として書いてあります。ご注意ください。また、以下はUltimate版について主に言及しております。

先ずはプラグインを入れる

IntelliJ IDEAを起動したら⌘(command) キー+,(カンマ)キーを同時に押します。そして設定画面を出し、左側のPluginsを選択。その後、Install JetBrains Pluginを選択しましょう。

IntelliJ IDEA プラグイン追加画面

ここでプラグインを探します。標準搭載のJavaやJavaScript、HTML、CSSなどに加え、主に次のものに対応しています(プラグインをざっくり調べた限り)。

  • PHP
  • Python
  • Dart
  • Haskell
  • Ruby
  • Scala
  • NodeJS

…PHP?Ruby?Python?あれ、PhpStormとかRubyMineとかPyCharmはどうしたのかな?標準搭載でJSやCSS、HTML対応ってことはWebStormいらなくない?

強い、強すぎる。InteliJ IDEA万歳。できればCとかにも対応してくれると嬉しいです・

実際に2年間使い続けて思ったこと

私自身は過去にPhpStormを使っていたのですが、それと大して変わらない機能が実装されている上、さらに他の言語にも対応しているのでPhpStormは削除しました。機能に関しても文句なし(最新版PHPに対応している)ですし、バグも特に見受けられなく、五つ星級ですね。
以下に写真を載せていますが、きちんとシンタックスハイライトがなされており、またきちんとコードチェックが行われていたりすることもしっかり確認できますね。

IntelliJ IDEA 開発画面

また、BashやMySQL統合もできるので、ちょっとしたコマンドを叩いてテストするときとかに便利ですし、MySQL統合によってテストがはかどったり、わざわざMySQL用のアプリケーションを入れる必要がなくなるのでこれはありがたいところです。

その他

これから買おうと考えていらっしゃる方にお勧めな開発画面テーマはデフォルト設定ではなく「Darcula」をお勧めします。個人的には一番見やすいデザインであり、また目に優しい(デフォルトは明るすぎてつらい)ので最適だと考えています。
それから、僕の設定もちゃっかり置いておきますのでここに書いていない僕の秘密の設定をパクって使いたい方はどうぞダウンロードしてインポートしてくださいまし。セキュリティ上の都合により最低限のみエクスポートしています。

settings.jar(3KB)

最後に

PhpStormは10000円ちょっとなのに、IntelliJ IDEAは17000円近くかかって半端なくお高い?いやいや、安いのがありますよ(ってか無料で手に入れる方法がありますよ)、学生なら。やり方についてはMacでWeb開発するときにオススメなツールはこの7つ!内に書いてありますのでご参照くださいませ。ちなみに過去記事の焼き直しという指摘は受け付けません。

お金を払って買う方(一般的)はIntelliJ IDEA | サムライズムでお求めいただくと楽だと思います。

学生でない方も、お金に多少の余裕があるのであればIntelliJ IDEAを先に買っておくことを強くお勧めします。
結論。IntelliJ IDEAは神。最強。ただちょっと重いし高い。

この記事は最終編集から一年以上経過しております。この記事に書かれた内容をご利用・実践される際は十分ご注意ください。

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