アメリカで銀行を作る!Bank of Americaでの口座開設方法をご紹介

福田です。先日、アメリカの大手銀行の一つ、Bank of America(日本通称:バンカメ,アメリカ通称:BofA)で口座を作ってきました。
そのもの自体は非常に簡単でしたのでレポートさせていただきます。

                       

まずはともあれ銀行へ

アポイントメントを電話でとってから、銀行へまずは出向きます。
そして、担当者との場所へ行きます。

必要なこと

預けるお金($25~)とパスポート、それから追加で一つIDがあるといいようです。
私はiPhone購入資金とパスポート、アメリカでの学生証を用意しました。
それから居住している場所の住所、携帯電話番号、なども把握して置かなければなりません。
できればアメリカに居住している人と一緒に行くと、もしかしたら手数かからなくて楽になると思います。

手順

そして、電話番号、住所、郵便番号(以上はアメリカと日本のものが必要でした)、名前、を教えて入力してもらいます。
次に、カードの暗証番号を指定します。普通のキーボードなんで些か問題ありだとは思います。
ここまでが10~15分ぐらいでしょうか。
その次に、アメリカ合衆国IRS宛に提出する免税フォーム「W-8BEN」というものを記入します。
これが一人でやろうとするとちょっとばかり面倒なのですが、担当者は楷書と署名、生年月日、それから学生なので裏面一番上のチェックの「F,J,Mビザで訪米している」的なところにチェックを入れるだけでいいとのことでした。短期滞在の人はちょっとわかりませんでした。チェックしたらさっさと回収されてしまったので。
また、ホストファミリーがいる場合、一緒に行くとSSN(社会保障番号)の有無が問われずに済んだので、もしかしたらちょっと楽かもしれません。その代わりホストファミリーのIDもしっかり確認されていました。
これでトータル20分ぐらい。
このあと、オンラインアカウントのユーザー名、パスワード、秘密の質問(例えば:2000年の新年はどこにいた?など)を3つ聞かれます。
その間に、預けるお金と入金依頼書とパスポートがバックヤードに持って行かれます。
ちなみにパスポートはコピー取られます。
コピーと入金金額の入力がちょっと手間取ったようで、トータル40分ぐらいになりました。
そして最後に、Bank of Americaの情報開示についてのポリシーを聞かされてサインをしたら終了です。

次の写真のようなファイルにそのポリシーの控えとか、入出金依頼書などが入っています。

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まとめ

日本では開設できませんが、アメリカに来た隙に開設しておくと、アメリカ限定のネットサービス(現状だとSpotify Premiumなど)が楽に利用できるので、オススメです。あとは外貨取引としてFXもどきもできたり。手数料負けするので一気に大金を振込して(目安150万円以上)、一円動いたら下ろすみたいな形にするときちんとお金プラスになって戻って来ます。ただ、そんなことするならよっぽど国内のまともな業者使った方が早いし得ですね。

この記事は最終編集から一年以上経過しております。この記事に書かれた内容をご利用・実践される際は十分ご注意ください。

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