輪廻転生は物質的には存在する

福田です。輪廻転生について授業中に考えていたらこれって実在するよね、っていう結論に落ち着いたのでその記録。あの世とかの次元ではなく現実的に見つめています。また、中学生並みの知識でも立証できるようにしています。

                       

結論から言います

「質量保存の法則」つまり原子の総量は減りもしないし増えもしないという事です。だから、仮に人が亡くなったとしても、いずれその体を構成している原子は巡り巡って別の人の体を構成する事になるから結局として輪廻転生のような事になるのです。
人間の体は炭素や窒素などから成り立っています。ケースは限られますが、窒素の例で言えば地中に埋まった後に窒素が地中に溶け出してそれが養分になり、食物連鎖で人間などに届きます。それを食べた人間が成長します。その人々の一部として生きているわけです。だから物質的に言えば完全に同じ原子同士で輪廻転生するわけではないけど一応輪廻転生はするという事になります。

あの世とかの存在は立証できないけどいくつか確実な事実

あの世の存在は実際あっちの世界に行く時期にならないとわからないものです。ですが、いくつかは科学的根拠に確実な事実があります。

人が死を迎えたら無になる

なぜならば人の行動は電気信号による伝達とホルモンによる体の機能維持と各物質(血液など)の循環でできているようなものだからです。脳の活動が停止するということはつまり電気信号が常に0(仮に聴覚が機能していたとしても例えていうなればプラグが抜かれたコンピュータのようなもの)になるわけですから、五感が全て消える事になります。だから無になるのです。魂とか霊の存在は立証できませんが、仮に中高生並みの科学的事実に基づいて全て立証するとなると無になるという事です。
当てはめていうと、霊や神などは物質的には立証できないのでありえない、死んだら完全に無になるという事になります。死が怖いとかも全てなくなるという事になります。視界なども真っ暗になりますが、先ほど述べた物質循環の都合でまた見えることはできるようになるのでしょう。

生まれ変わりは単に遺伝と環境

生まれ変わりっていうのは単に遺伝と環境だと思いました。
私の親族はわりかしエンジニアや技術教師などをよく見かけるのですが、おそらく似たような遺伝をしていて、なおかつ似たような環境下にいるから生まれ変わりじゃないのかと疑われるのだと思います。つまり生まれ変わりは理論的にいうと遺伝と偶然。
赤の他人で生まれ変わりと思った場合はきっと遺伝子が似ているのか環境が似ているのか、それか単に理想を重ね合わせているだけだと思います。さすがに全く見聞きしない人の名前を知っていたとかいう謎事案に関しては立証できませんが。

パラレルワールドは実在しない

上の理論を全て当てはめると、パラレルワールドは存在しないという事になります。あの世もしかり。世界は一つ。ただ、ビッグバンの前の世界の理論を考えるとパラレルワールドも一応ありえないことはないと思います。これもやっぱり立証できませんがとりあえずはないってことで落ち着いています。

まとめ

書いていて思ったのですがすごい考えも文章も稚拙なので一瞬で論破できると思います。どうぞしてください。お待ちしております。
後、やっぱり魂については信じたいですね。魂的に生まれ変わりがあるのならば、自分のなりたかった人生とかに生まれ変わってみたいですし。特定の宗教に肩入れしているわけでもないですし、私自身信仰しているものもあります。ですが、今回は科学的に書かせていただきました。完全に無になるのは嫌ですねぇ…

この記事は最終編集から一年以上経過しております。この記事に書かれた内容をご利用・実践される際は十分ご注意ください。

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